tanaka's Programming Memo

プログラミングについてのメモ。

Laravel

Laravelのバージョン指定でプロジェクトを作る

Laravelの最新版を入れると7が入るけど、今は6.xを使いたいというとき、とりあえず以下でバージョン指定できる。 composer create-project --prefer-dist laravel/laravel blog "6.*" 参考URL インストール 5.6 Laravel

macのLaravelを5.xから最新版にアップデートする

PHPなどに問題がなければ、以下でいけました。 laravelをインストールした.composerフォルダーを開く 以下を実行 composer global require laravel/installer composer update これでうまくいかない場合は、以下も参照。 brewあたりから更新 かなり苦戦した…

Raspberrypi4にWindowsで接続してLaravel開発

ラズパイ上のLaravelをWindowsから開発できるように設定した時の手順です。学校などで利用することを想定して、複数のユーザーを登録して、お互いのユーザーフォルダーやデータベースは参照したり書き換えができないような設定をしました。 Laravelの環境構…

Raspberrypi4にLaravelの環境を構築する

ラズパイ4を入手したので、Laravelの開発ができるように環境構築してみました。その時のメモです。 目次 目次 構築する環境 phpenvとphp-builderをインストールする re2cをインストールする phpenvをインストールする PHPのインストール Composerをインスト…

Valet を使って mac に Laravel5.4 の環境をインストール

laravel.com 公式ドキュメントを参考に、mac で簡単に Laravel の動作環境を構築できる Valet をインストールします。Laravel 5.4 を対象にしています。 前提条件 macOS であること Homebrew が事前にインストールされていること Apache や Nginx などがポー…

Laravel5.4の開発環境をHomesteadでmacにインストール

注意:メインメモリー容量が 8GByte 以上ないと、動作が遅くて実用的ではないかもしれません。 Laravel5.4 の開発環境を mac に構築します。必要なソフトを全て揃える方法以外に、 Laravel Homestead と Laravel Valet の2種類の簡単に構築する方法が公式ホ…

Laravel5.3から5.4へのアップグレードガイドのメモ

Laravel 公式ページの Laravel5.3 から Laravel5.4 へのアップグレードガイドのメモです。 Upgrade Guide - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans 想定時間は、1〜2時間程度とあります。GitHubの手順で利用できるようにマークダウン書式にしてみま…

Laravel5.4の新機能

Laravel5.4が出ていたので、公式ページの新しい機能の紹介部分を読みながらのざっくりメモです。 Release Notes - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans マークダウンでメールとNotificationsの文面を書けるようになった Laravel Dusk Laravel Mix …

Laravelにfont-awesomeを組み込む

デフォルトで使えたと思ったら勘違いだった模様なので、Sass版を組み込みます。 Font Awesome, the iconic font and CSS toolkit を開く [Download]を押して、パッケージをダウンロード とりあえず[No thanks, just download Font Awesome]の方を押す zipフ…

Laravel5.3とVue.jsを組み合わせたページをCodeceptionでテストする

LaravelのPHPのみのページのテストは、CodeceptionのFunctionalテストで問題なく動きますが、Vue.jsを利用したようなJavaScriptを使ったページは、Functionalテストでは完全にテストできないようです。そのような場合は、実際のWebブラウザー上でテストするA…

Laravel Elixirでwebpackを使ってCodeSplittingをする

Laravel5.3のElixirからwebpack 1.13.3でビルドして、JavaScriptのコードを分割をする手順です。ページごとに用意する Entry Chunk である「app.js」と「app2.js」をビルドすると同時に、どちらのJavaScriptファイルでも利用するコードを「common.js」という…

Laravel5.3でSentinelを利用する(7)アクティベーションコードの再送

前へユーザー認証の仕上げに、アクティベーションコードの再送機能を追加します。アクティベーションコードには有効期限があるので、一定時間がすぎると利用できなくなります。また、ユーザーがメールを削除してしまう可能性もあるので、コードの再発行が必…

Laravel5.3でSentinelを利用する(6)パスワードのリセット

前へ | 次へパスワードを忘れた時の対応を実装します。(2016/12/21 HTMLのidをケバブケースに修正) (2016/12/21 テストにwantToを追加) 目次 目次 はじめに テストの作成 ルートの作成 リマインダーに必要なメッセージを追加 メールのビューを変更する場合 …

Laravel5.3でSentinelを利用する(5)ログインとログアウト(2016/12/31更新)

前へ | 次へログイン処理を、Sentinelに変更します。ルートは前の手順ですでに作成済みなので、postに対するコントローラーの作成を行います。(2016/11/8 エラーを withErrors で渡すように修正) (2016/12/15 HTMLのID 'loginForm'がキャメルケースだったの…

Laravel5.3でSentinelを利用する(4)アクティベーション

前へ | 次へユーザー登録ができたので、アクティベーションコードを確認して、ユーザーを有効にする処理を実装します。(2016/12/21 テストにwantToを追加) 目次 目次 テストの作成 アクティベーション用のルートを作成 アクティベーションの実行 必要なメッ…

Laravel5.3でSentinelを利用する(3)ユーザー登録(2016/11/8更新)

前へ | 次へ環境の構築が完了したので、実際に機能を置き換えていきます。まずはユーザー登録を対応させます。(2016/11/8 エラーを変数でviewに渡していたのを、withErrorに変更) (2016/12/21 HTMLのidをケバブケースに修正) (2016/12/21 テストにwantToを追…

Laravel5.3でSentinelを利用する(2)MiddlewareをSentinelに対応させる

前へ | 次へLaravelとSentinel、Codeceptionのインストールが完了したら、次にMiddlewareをSentinelに対応させます。 目次 目次 はじめに 必要なプログラムを組み込む Cent.php を5.3に対応させる ユーザーモデルを作成 サービスプロバイダーを登録 作成した…

Laravel5.3でSentinelを利用する(1)LaravelとSentinel、Codeceptionのインストール

次へ完成プロジェクト→ GitHub - am1tanaka/lara5.3-sentinel at ver1.1.1 目次 目次 はじめに 前提環境 実装の方針 Laravelのバージョン確認とインストール データベースを作成する Laravelの環境設定 起動テスト Sentinelをインストール 認証用のビューを…

Laravel5.3 で auth を作成した時に変更される内容

Laravel5.3で php artisan make:auth を実行すると、どこが変わるかを確認しました。 routes/web.php 以下のルート設定が routes/web.php ファイルに追加されます。 Auth::routes(); Route::get('/home', 'HomeController@index'); 追加されるファイル 以下…

Laravel5.3 テストでテスト専用のデータベースを使う

(submitFormでは、フォームを指定すべきなのがわかりづらい例になっていたので修正 2016/11/1)Laravelアプリの開発時に、テストする時とそうでない時で、別のデータベースを使うようにする方法です。これをやっておけば、テスト時に好き勝手にデータベースを…

Laravel5.3でのテストのメモ

自分向けのメモです。LaravelにはPHPUnitによるテストの設定が組み込まれています。公式マニュアルで概要を確認して、データベースのチェックや、URLごとのテストについて調べました。5.2から5.3になる段階で、データベースとモックに関する記述が増えていま…

Laravel(5.3) SocialiteでTwitterのOAuthを試す

Laravelの公式パッケージに TwitterやGitHubなどで認証を行える Socialite があります。Twitter にログインして、ユーザー情報(ユーザーID、ユーザー名、アバターなど)を表示してみます。情報源:GitHub - laravel/socialite 目次 目次 前提 プロジェクトを…

Laravel(5.3) イベントを試す

Events - Laravel - The PHP Framework For Web ArtisansLaravelの公式ドキュメントのイベントの項目を参考に、動かしてみました。 目次 目次 概要 プロジェクトを準備 イベントの登録とリスナー イベントとリスナーを登録する イベントとリスナーの作成 イ…

Laravel(5.3) のキューを試す

Laravel公式ドキュメント:Queues - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans 和訳ページ:キュー 5.2 Laravel公式ドキュメントを参考に、Laravelのキューを動かしてみました。ドライバーは、まずは sync で動かして、その後に database を使いました…

Laravel(5.3) ErrorとLoggingのチュートリアル

Errors & Logging - Laravel - The PHP Framework For Web ArtisansLaravelの公式ドキュメントを元に、エラーとログの動作を確認します。 目次 目次 Laravelのエラーとログ処理 前提 プロジェクトを準備 エラー表示とログを確認する 例外を発生させてみる ab…

Laravel5.2でのテストのメモ

Laravel5.3のものをこちらに書きました → Laravel5.3でのテストのメモ - tanaka's Programming Memo - 自分向けのメモです。LaravelにはPHPUnitによるテストの設定が組み込まれています。公式マニュアルで概要を確認して、データベースのチェックや、URLごと…

Laravel+Sentinel ロール管理機能を作成する

ユーザー管理の実装からの続きです。ロール管理機能を追加していきます。 目次 目次 ロール管理画面の概要 機能 アクセス権限 ロール管理用のコントローラーの作成 ロール用のコントローラーを作成 パーミッション用のコントローラーを作成 ルートを設定 ロ…

Laravel+Sentinelで、ユーザー管理を実装する

Laravelの認証や認可にSentinelを組み込んだのであれば、ユーザーの役割(ロール)や権限(パーミッション)機能を使えるようにしたいところです。そこで、管理者によるユーザー管理、ロールとパーミッションによる権限の管理をするコントローラーやビューを…

Laravelのvalidateで Method [validateRequire] does not exist が出た

単純にバリデーションの指定のミスでした。requiredを指定しなければならないところを、requireと書いていたため、このエラーが出ました。

Laravelの認証にSentinelを利用する

Laravel5.3に対応させた記事を公開しました。 → Laravel5.3でSentinelを利用する(1)LaravelとSentinel、Codeceptionのインストール - tanaka's Programming Memo