C#でプログラミングする時に知っておくべき最低限のルールを紹介する。覚えておこう。
ここでマスターしたいこと
- プログラムを書くときは、必ず半角にする癖をつけること。
- コメントを書く癖をつけること。
- コードとデザイナーを知り、思い通りに切り替えることができること。
- 行末にセミコロン(;)を書く癖をつけること。
半角と全角
- プログラムは、必ず半角モードで入力する。
- 全角(ひらがなモード)にしてよいのは、""で囲まれた範囲か、コメント行のみ。
- 全角モードで入力していると候補が出てこない。動きがおかしいと思ったら、全角モードになっていないか確認する。
コメント行(動画 1:10~)
- // を書くと、それ以降の行末まではコメントになる。
- /*を書くと、その場所から*/が出てくるまでコメントになる。
- コメントの中には、日本語を書くことができる。
- コメントの中のプログラムは、コメントなので実行されない。これを「コメントアウト」という。
コードとデザイナーの切り替え
- フォームが表示されている画面を「デザイナー」という。
- プログラムコードが表示されている画面を「コード」という。
コードからデザイナーへの切り替え方
- コードの上にForm1.cs[デザイン]というタブがあったら、それをクリックする。
- 画面を右クリックして、[デザイナーの表示]を選択する。
デザイナーからコードへの切り替え方
- プログラムを書きこみたいコントロールをダブルクリックする。
- 画面を右クリックして、[コードの表示]を選択する。
- [Form1.cs]と表示されているタブがあったら、それをクリックする。
行末はセミコロン(;)で終える(動画なし)
- C#のプログラムは、途中で自由に改行を入れることができる。
- プログラムの終了場所を示す記号がセミコロン;である。