tanaka's Programming Memo

プログラミングについてのメモ。

MagicaVoxel 0.99.1 のインストール

ドット絵の3D版を作れるエディターMagicaVoxelのインストール手順です。

目次

前提

  • MagicaVoxel 0.99.1についてです
  • OSはWindows10、WebブラウザーChromeを利用しています

ダウンロード

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  • OSに応じた最新のものをダウンロードします
    • 通常はwin64でよいはずです。動かなかったらwin32を試してください

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インストール

  • ダウンロードが完了したら、ファイルをクリックして開きます

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  • インストール先を開きます。特に決まっていない場合はドキュメントフォルダーにToolsなどのフォルダーを作成して、その中などでよいでしょう

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  • 先ほど開いたMagicaVoxelのフォルダーをドラッグして、展開先(例えばドキュメントフォルダー内に新規で作成したToolsフォルダー)にドロップして、展開します

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起動しやすいように、デスクトップにショートカットを作成しておきましょう(スタートにピンでもよいです)。

  • 展開したフォルダーをダブルクリックして開きます

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  • MagicaVoxelの実行ファイルを右クリックして、送る -> デスクトップ(ショートカットを作成)を選びます

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以上で完了です。好みに応じて、ショートカット名をMagicaVoxelなどに整理しておくのもよいでしょう。

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ダウンロードしたzipファイルは不要なので、削除して構いません。

起動

デスクトップのMagicaVoxelアイコンをダブルクリックすれば起動します。

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参考URL

以下、公式サイトや学習資料です。色々と作ってみてください。

Blender 2.79aのインストール

Blenderは、WindowsmacLinuxの全てで無料で利用できる3Dグラフィックエディターです。

Windowsインストーラーを使ってインストールする手順です。

目次

前提

  • 手順はBlender 2.79aのものです
  • OSはWindows10です
  • 管理者権限で作業できるものとします
  • 使用WebブラウザーChromeです

ダウンロード

インストーラーをダウンロードします。

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  • 画面に英語であれこれ表示されます。「チュートリアルやTexture、Character Rigなどが利用できるBlender Cloudが月額$9.9ですよ」とか「寄付(Donate)をお願いします」というような案内です。儲かったらグッズを購入したりしてあげてください。今はとりあえず気にしなくて結構です。ダウンロードが完了するのを待ってください

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インストール

  • ダウンロードが完了したら、ファイルをクリックして実行します。

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  • Nextボタンをクリックします

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  • 規約を確認したら、"I accept the terms in the License Agreement"の左にチェックを入れて、Nextボタンをクリックします

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  • インストール内容やインストール先の指定をします。変更の必要がなければそのままNextボタンをクリックします

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  • 最後にInstallボタンをクリックして、インストールを開始してください

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  • Finishボタンが表示されたら、それをクリックして完了です
  • Webブラウザーは閉じて構いません

インストールが完了したら、ダウンロードしたインストーラーは不要ですので、ダウンロードフォルダーから削除して構いません。

起動

デスクトップにBlender3Dのショートカットが作成されるので、それをダブルクリックすれば起動します。

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日本語化

こちらの手順で、メニューを日本語に出来ます。

ただし、チュートリアルなど英語のメニューで紹介している場合があるので、日本語化した方が分かりづらくなる可能性もあります。ご利用されるチュートリアルや書籍に併せてどうするかご検討ください。

なお、最後の[デフォルトとして保存]は、ユーザー設定の保存に変更になったようです。

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情報

Blender3DでWebで検索すれば、有用な情報がたくさん見つかると思います。You Tubeなどにも動画がたくさんあります。とりあえず、以下を参考URLで挙げておきます。

npm ERR! 404 Registry returned 404 for GET on https://registry.npmjs.org/npm-debug.log

久しぶりにmacのnpmのグローバル環境をアップデートしたら以下のようなエラーが出て難儀しなのでメモ。

npm ERR! code E404
npm ERR! 404 Registry returned 404 for GET on https://registry.npmjs.org/npm-debug.log

原因は、~/.npm-packages/lib/node_modulesnpm-debug.logというログファイルがあったこと。このフォルダーで間違えてコマンドを打ったのだろうか。上記ファイルを削除したら治りました。

Phaser3とPhaser2 CEのサンプル

Phaser3がリリースされました。古いPCでパフォーマンスがどうなるかを確認したく、いくつか公式サンプルを列挙してみました。

Phaser3サンプル

Phaser 3 Examples

Phaser2 CEサンプル

Phaser - Examples

FPSの表示

Phaser Advanced Timing plugin exampleをPhaser3に移植するとパフォーマンスチェックによいかも。

クリーンな状態のPCにUnity関連をインストールした時のストレージの容量ざっくりメモ

表題の通りのメモです。

やったこと 空き領域(GB) 消費容量(GB)
元の容量 97.7 -
Win10インストール 83.3 14.4
Chromeインストール 81.5 1.8
Unity Hubインストール 81.2 0.3
Unity2017.3(Mono Develop + Standard Assets + WebGL Build) 78.1 3.1
Unityでパーティクルをマウスに合わせて発生させるプロジェクト作成(+Windows Update?) 77.8 0.3

Visual StudioAndroid関連を入れないとUnityは3GBちょっと。比べてみると、Chromeってでかいんだな・・・。

さくらインターネットのPHPからgmailへ送信したメールが届かない

表題のママなのですが、SPF設定はしているし何だろう、とあれこれ調べてみました。結局、単純に怪しいメールだったから迷惑メールに振り分けられていた、ということでした...。迷惑メールフォルダーがデフォルトで表示されていないので、てっきり届いていなかったと勘違いしてました。

解決策

gmailを開いて、左の一覧の一番下のもっと見るを開くと、

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迷惑メールフォルダーがありました。

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このフォルダーを見ると、メールがちゃんと届いていて、「このメールは、迷惑メールのパターンに似ていたので迷惑メールにした」というようなことが書いてありました。

つまり、「オメーのメール、迷惑メールっぽいから迷惑メールにした」ということでした。

上にある「迷惑メールではない」をクリックして、解決しました。

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シェルのリダイレクトの備忘録

PHPからGitHubからプルを実行するためのコマンドに使うリダイレクトについて調べて理解できたことの備忘録です。

今回やりたかったことの最終形は以下です。

exec('/home/sakura_account/local/bin/git pull origin master 2>&1 1>/dev/null', $output, $return_var);

git pull origin masterGitHubにプルをする処理で、その後ろの2>&1 1>/dev/nullが肝心の部分です。

目次

目的

やりたいことは以下の通りです。

PHPexecコマンドは、第2引数に標準出力の結果、第3引数にステータスコードを返してくれます。以上から、標準出力は捨てて、標準エラー出力を標準出力にリダイレクトして$outputで受け取れば良さそうです。

リダイレクト

よく見る>/dev/null 2>&1とは

リダイレクトでよく見るのが>/dev/null 2>&1です。これは「標準出力(1)を/dev/nullに設定して捨てる」「標準エラー出力(2)を現在の標準出力の設定である/dev/nullに設定してやはり捨てる」という設定です。

これでは標準エラー出力も捨てられてしまうので、標準エラー出力は標準出力にリダイレクトする必要があります。

リダイレクトの要点

並べ方と設定内容があやふやだったので大混乱しました。自分的な要点は以下の2点でした。

  • リダイレクトは、左から右の順番で設定される
  • リダイレクト先は、設定時の状態が適用されて、それ以降の変更は前の設定には影響を与えない

特に2番目の理解が重要でした。

2>&1 1>/dev/nullとは

以上を踏まえた設定が2>&1 1>/dev/nullです。

  • 最初に2>&1を設定するので、標準エラー出力標準出力にリダイレクトされます
  • 次の1>/dev/nullで、標準出力を/dev/nullにリダイレクトして捨てます

標準出力を捨てる設定の方が後なので、標準エラー出力は先に設定した標準出力のままということになります。

順番を変えると?

順番を1>/dev/null 2>&1に変えるとどうなるでしょうか。リダイレクト元を省略すると、デフォルトで標準出力(1)が設定されるので、1>/dev/null>/dev/nullと同じ意味です。つまり、先に紹介したものと同じになるので何も表示されなくなります。

まとめ

設定した時点の状態のままというところがミソでした。標準エラー出力を標準出力に設定した後で、標準出力に加えた変更は、標準エラー出力には影響しないのですね。

参考URL