tanaka's Programming Memo

プログラミングについてのメモ。

2016-01-01から1年間の記事一覧

Vue 2.1.7 にしたら webpack でエラーが発生した

Vueを2.1.7にバージョンアップしたら、以下のようなエラーが発生しました。 Error: ./resources/assets/js/components/Modal.vue Module build failed: Error: Vue packages version mismatch: - vue@2.1.7 - vue-template-compiler@2.1.6 This may cause th…

GitHub Pagesがより簡単になった(2016/12/9)

github.com丁度、学校で扱い始めたGitHub Pagesが便利になったと発表があったので上記を意訳。 GitHub Pagesが簡単になった:はじめの1,2,3 WebサイトやソフトウェアのドキュメントをGitHub Pagesで公開する手順が以下の3手に減りました。 リポジトリを作成(…

Laravel5.3とVue.jsを組み合わせたページをCodeceptionでテストする

LaravelのPHPのみのページのテストは、CodeceptionのFunctionalテストで問題なく動きますが、Vue.jsを利用したようなJavaScriptを使ったページは、Functionalテストでは完全にテストできないようです。そのような場合は、実際のWebブラウザー上でテストするA…

Laravel Elixirでwebpackを使ってCodeSplittingをする

Laravel5.3のElixirからwebpack 1.13.3でビルドして、JavaScriptのコードを分割をする手順です。ページごとに用意する Entry Chunk である「app.js」と「app2.js」をビルドすると同時に、どちらのJavaScriptファイルでも利用するコードを「common.js」という…

Windows7でComposer

WindowsでComposerを動かす時にやったことのメモです。 PHPのインストール PHP For Windows: Binaries and sources Releases を開いて、環境にあったZipをダウンロードする(VC14 x64 Thread Safe (2016-Nov-09 04:00:53) をインストールしました) 以下、c:\T…

macのCodeceptionを使ってBrowserでテストをする(Firefoxでも動いた)

CodeceptionのAcceptanceテストではWebDriverを使って、ブラウザー上で実際に動作テストができます。問題は、Seleniumの新しいバージョンだと、Firefoxでテストするのが面倒になったことです。特にFirefoxでテストする必要がない場合は、Chromeで簡単にテス…

Laravel5.3でSentinelを利用する(7)アクティベーションコードの再送

前へユーザー認証の仕上げに、アクティベーションコードの再送機能を追加します。アクティベーションコードには有効期限があるので、一定時間がすぎると利用できなくなります。また、ユーザーがメールを削除してしまう可能性もあるので、コードの再発行が必…

Laravel5.3でSentinelを利用する(6)パスワードのリセット

前へ | 次へパスワードを忘れた時の対応を実装します。(2016/12/21 HTMLのidをケバブケースに修正) (2016/12/21 テストにwantToを追加) 目次 目次 はじめに テストの作成 ルートの作成 リマインダーに必要なメッセージを追加 メールのビューを変更する場合 …

Laravel5.3でSentinelを利用する(5)ログインとログアウト(2016/12/31更新)

前へ | 次へログイン処理を、Sentinelに変更します。ルートは前の手順ですでに作成済みなので、postに対するコントローラーの作成を行います。(2016/11/8 エラーを withErrors で渡すように修正) (2016/12/15 HTMLのID 'loginForm'がキャメルケースだったの…

Laravel5.3でSentinelを利用する(4)アクティベーション

前へ | 次へユーザー登録ができたので、アクティベーションコードを確認して、ユーザーを有効にする処理を実装します。(2016/12/21 テストにwantToを追加) 目次 目次 テストの作成 アクティベーション用のルートを作成 アクティベーションの実行 必要なメッ…

Laravel5.3でSentinelを利用する(3)ユーザー登録(2016/11/8更新)

前へ | 次へ環境の構築が完了したので、実際に機能を置き換えていきます。まずはユーザー登録を対応させます。(2016/11/8 エラーを変数でviewに渡していたのを、withErrorに変更) (2016/12/21 HTMLのidをケバブケースに修正) (2016/12/21 テストにwantToを追…

Laravel5.3でSentinelを利用する(2)MiddlewareをSentinelに対応させる

前へ | 次へLaravelとSentinel、Codeceptionのインストールが完了したら、次にMiddlewareをSentinelに対応させます。 目次 目次 はじめに 必要なプログラムを組み込む Cent.php を5.3に対応させる ユーザーモデルを作成 サービスプロバイダーを登録 作成した…

Laravel5.3でSentinelを利用する(1)LaravelとSentinel、Codeceptionのインストール

次へ完成プロジェクト→ GitHub - am1tanaka/lara5.3-sentinel at ver1.1.1 目次 目次 はじめに 前提環境 実装の方針 Laravelのバージョン確認とインストール データベースを作成する Laravelの環境設定 起動テスト Sentinelをインストール 認証用のビューを…

Laravel5.3 で auth を作成した時に変更される内容

Laravel5.3で php artisan make:auth を実行すると、どこが変わるかを確認しました。 routes/web.php 以下のルート設定が routes/web.php ファイルに追加されます。 Auth::routes(); Route::get('/home', 'HomeController@index'); 追加されるファイル 以下…

Laravel5.3 テストでテスト専用のデータベースを使う

(submitFormでは、フォームを指定すべきなのがわかりづらい例になっていたので修正 2016/11/1)Laravelアプリの開発時に、テストする時とそうでない時で、別のデータベースを使うようにする方法です。これをやっておけば、テスト時に好き勝手にデータベースを…

CodeceptionのQuick Startをやってみる

PHP用のテストフレームワーク Codeception を使ってみます。Laravelのテストで .env を切り替える方法を調べると、片っ端から Codeception が使われていたので導入しようと思います。 公式ページ Codeception ダウンロードと設定 基本的な手順はこちらに載っ…

Laravel5.3でのテストのメモ

自分向けのメモです。LaravelにはPHPUnitによるテストの設定が組み込まれています。公式マニュアルで概要を確認して、データベースのチェックや、URLごとのテストについて調べました。5.2から5.3になる段階で、データベースとモックに関する記述が増えていま…

macOS Sierra で MySQLを動かす

MySQL5.7系は、macOS Sierraでは5.7.15以降にしないと動かないようです。Does macOS sierra support any version of mysql? | Apple Developer ForumsMySQL5.7.11から5.7.16にアップデートした時の手順です。 MySQLを停止 あらかじめ、MySQLを停止しておく(…

Laravel(5.3) SocialiteでTwitterのOAuthを試す

Laravelの公式パッケージに TwitterやGitHubなどで認証を行える Socialite があります。Twitter にログインして、ユーザー情報(ユーザーID、ユーザー名、アバターなど)を表示してみます。情報源:GitHub - laravel/socialite 目次 目次 前提 プロジェクトを…

Laravel(5.3) イベントを試す

Events - Laravel - The PHP Framework For Web ArtisansLaravelの公式ドキュメントのイベントの項目を参考に、動かしてみました。 目次 目次 概要 プロジェクトを準備 イベントの登録とリスナー イベントとリスナーを登録する イベントとリスナーの作成 イ…

Laravel(5.3) のキューを試す

Laravel公式ドキュメント:Queues - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans 和訳ページ:キュー 5.2 Laravel公式ドキュメントを参考に、Laravelのキューを動かしてみました。ドライバーは、まずは sync で動かして、その後に database を使いました…

Laravel(5.3) ErrorとLoggingのチュートリアル

Errors & Logging - Laravel - The PHP Framework For Web ArtisansLaravelの公式ドキュメントを元に、エラーとログの動作を確認します。 目次 目次 Laravelのエラーとログ処理 前提 プロジェクトを準備 エラー表示とログを確認する 例外を発生させてみる ab…

Arduinoの電源関連メモ(追記あり)

(解決策を3回の移動平均に変更しました。2016/10/6)今回の誤動作は、サーボモーターとは無関係でした。原因は、電源電圧の不安定さ。常に5Vが流れてくる訳ではなく、ちょくちょく、4.5Vとかのことがあります。センサーに利用しているフォトトランジスタは、…

多摩市で電子工作する時に重宝するお店

電子工作の材料を集める時に助けてもらったり、これから役立ちそうなお店情報です。電子工作は初心者のため、開拓している途中です。良い情報をお持ちの方は教えていただければ幸いです。 エステーシーふちゅう 東京都府中市 電子パーツショップ 府中にある…

フォトトランジスタ 7502L を Arduino で使う(大間違いあり)

(モーターのノイズについて、補足しました) (抵抗の考え方を完全に間違えてました。直しました。2016/10/1)akizukidenshi.comデータシートを見ると、標準値として「33μA 標準 条件:白色LED, 100Lux 」とあります。100Luxの白色LEDがどのぐらい明るいか分か…

マイクロサーボ SG-90 を Arduino で制御する

akizukidenshi.comakizukidenshi.com以上を接続して、制御してみます。駆動にはArduinoの標準ライブラリであるServoを利用します。 配線 シンプルなので、直接Arduinoのpinにサーボモーターのコードをさします。 SG-90のコネクターに、Arduinoをはじめようキ…

Arduinoの勉強メモ

息をマイクに吹きかけると、ナースコールボタンを押せるようにする機械が作りたく、Arduinoを勉強することにしました。手が自由に使えない患者向けにそのような医療用機器があったのですが、設備がない病院もあります。息を吹きかけることでサーボモーターを…

Laravel5.2でのテストのメモ

Laravel5.3のものをこちらに書きました → Laravel5.3でのテストのメモ - tanaka's Programming Memo - 自分向けのメモです。LaravelにはPHPUnitによるテストの設定が組み込まれています。公式マニュアルで概要を確認して、データベースのチェックや、URLごと…

Laravel+Sentinel ロール管理機能を作成する

ユーザー管理の実装からの続きです。ロール管理機能を追加していきます。 目次 目次 ロール管理画面の概要 機能 アクセス権限 ロール管理用のコントローラーの作成 ロール用のコントローラーを作成 パーミッション用のコントローラーを作成 ルートを設定 ロ…

Laravel+Sentinelで、ユーザー管理を実装する

Laravelの認証や認可にSentinelを組み込んだのであれば、ユーザーの役割(ロール)や権限(パーミッション)機能を使えるようにしたいところです。そこで、管理者によるユーザー管理、ロールとパーミッションによる権限の管理をするコントローラーやビューを…