インストール
ダウンロードとインストール
- Install MongoDB on OS X — MongoDB Manual 3.0.1 を参照して、以下をターミナルで入力
brew update brew install mongodb --with-openssl
- しばらく待つと、インストールが終わる
フォルダ作成
- MongoDBを起動する前に、作業用フォルダを作成する
sudo mkdir /data/db
- このままではアクセス権限がないので、以下でフォルダの所有者を作業しているユーザに変更する
sudo chown -R <作業ユーザ名> /data
MondoDBを起動
- ターミナルから以下で起動できる
mongod
- 上記で起動できない場合は、「which mongod」でmongodのインストール先を調べて、フルバスを書く
- /data/db以外のフォルダにデータを入れたい場合は、以下でパスを指定する
mongod --dbpath <path to data directory>
MongoDBの利用
- mongodを起動後、ターミナルからmongoを起動すると、コマンドが起動する
DBの停止
- [Control]+[C]
メモ
- データベースを作成しなくても、useで使いたいデータベース名を指定して切り替えて、データを登録すれば自動的に使えるようになる
コマンド | コメント |
show dbs | 現在のDBを列挙する。最初はtestのみ |
use mydb | 存在しないmydbを指定してデータベースを切り替える。エラーは出ない |
show dbs | まだtestのみ |
db.getCollectionNames() | コレクション(レコードに対応)を列挙する。今は空なので[]が返る |
db.mycol.insert({'name': 'mycolname'}) | データを登録する |
db.getCollectionNames() | mycolが返る |
show dbs | testに加えてmydbが列挙される |
quit() | コマンドを終了する |