実際にメールを送信する場合
こちらを参考にしました。
mailtrap.io を利用する場合(2017/2/28 追記)
実際にメールを宛先に届けずに、デバッグ用の mailtrap.io に受信させる場合です。
- https://mailtrap.io に接続
- Sign in する。 GitHub アカウントがあれば、ログインした状態でログインできる
- Inbox から使いたい設定をクリックして選択
- Integrations 欄の下のコンボボックスをクリックして一覧を表示して、[Postfix]を選択
最後の postfix のリスタートコマンドは実行できないかもしれません。その場合は、以下で一度停止してから、再起動してください。
sudo postfix stop sudo postfix start
以上で、設定の仕方が表示されます。それに従って設定を進めれば、メールが mailtrap.io へ送信されるようになります。
テストメールの送信
以下で、テストメールを送信します。
mail -s 'test' 宛先のメールアドレス body .
- 登録しているGmailアドレスに「ログイン試行をブロックしました」というメールが届く
- 詳細のところにあるリンクをクリック
- 「安全性の低いアプリからのアカウントへのアクセスを変更する」の指示に従って、安全性の低いアプリのアクセスを[ON]にする
以上が設定できたら、改めてテストメールを送信します。今度は送信が成功します。
不要になったら、安全性の低いアプリのアクセスを[OFF]にしておくことをお勧めします。
PHPから送信
以下で、日本語のメールを送信します。
mb_send_mailの引数を、適宜、送りたい内容に書き換えます。
<?php mb_language("Japanese"); mb_internal_encoding("UTF-8"); if (mb_send_mail( "TEST_TO_ADDR@domain.com", // 送信先メールアドレス "件名", "本文", "From :".mb_encode_mimeheader("テスト送信元")."<TEST_FROM_ADDR@domain.com>" )) { echo "成功\n"; } else { echo "失敗\n"; }