プログラミングの6つのミソのうち、出力について学んだ。次は入力を学ぶ。
- 入力
- 処理
出力- 順次処理
- 分岐処理
- 繰り返し処理
ここでマスターしたいこと
- TextBoxを使えるようにすること。
- TextBoxに入力した内容を、MessageBoxやLabelに表示すること。
動画
ボタンを押したら、テキストボックスに入力された文字列をメッセージボックスとラベルに表示するプログラムを作成する。
301 TextBoxを使った入力 - YouTube
- InternetExplorerかFirefox推奨
手順
- 新規にプロジェクトを作成(新規プロジェクトの作成方法はこちら)
- TextBox(テキストボックス)を2つ、Label(ラベル)を1つ、Button(ボタン)を1つ配置する。
- textBox1のTextプロパティに「こんにちは」と入力して[Enter]キーを押す。
- textBox2のTextプロパティに「さようなら」と入力して[Enter]キーを押す。
- ボタンを押した時にプログラムを実行したいので、ボタンをダブルクリックする。
- 開いた場所に、MessageBoxとlabel1に、textBox1の文字列を出力するプログラムを入力する。
MessageBox.Show(textBox1.Text); label1.Text = textBox1.Text;
- プログラムを開始する。
- textBox1に文字を入力したら、ボタンを押す。
演習
- ボタンをもう一つ作成して、そのボタンを押すとtextBox2に入力した文字を、MessageBoxとlabel1に表示してみよう。