タイマーの使い方
四則演算と余りの応用で作成したプロジェクトに、以下を追加していく。
作業手順
- ツールボックスからTimerを選択して、フォーム上のどこでもよいのでクリック。
- 画面下にtimer1が追加されるので、クリックして選択。
- Enabledプロパティをtrueにする。
- timer1をダブルクリックして、タイマーが呼び出すプログラムを開く。
- ボタン1に入力したのと同じプログラムを入力する。
解説
- タイマーは、Intervalプロパティに設定した値ミリ秒ごとに、ダブルクリックして表示されるブロックの関数を呼び出すコントロールである。
- 今回の例では、label1を5ピクセル上に動かすプログラムを入力したので、100ミリ秒ごとにラベルが5ピクセルずつ上昇するようになった。
- Enabledプロパティをtrueにしないと、タイマーは動作しない。
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